伝説の外資系企業社長と呼ばれた新将命さんの講演を聴く機会がありました。氏によれば長く繁栄する企業には、共通した「成功の方程式」というのがあるのだそうです。
その成功の方程式とは、①経営(者)品質⇒②社員品質(満足)⇒③商品・サービス品質⇒④顧客・社会満足⇒⑤業績⇒⑥株主満足を考えることであり、①〜⑥の順番で、これを絶えず繰り返す事が要諦なんだそうです。病院とて例外ではなく、長く繁栄するためには前述の方程式を繰り返し続け、かつ企業理念というDNAで魂をいれることが重要です。かの松下幸之助氏は企業理念をつくれば事業は半分成功したも同然ということをおっしゃっておりましたが、それほど理念というのは大事なのです。企業理念とは、何代にもわたって繁栄する企業にとっての「たすき(バトン)であり、この企業理念に呼応し、共鳴共感していただける方々の集団組織づくりをしていきたいと考えています。
2020年の東京オリンピック開催が決まり、2025年には団塊の世代とよばれるすべての方々が75歳以上になられる超高齢化社会が目前にせまっています。
2013年度におきまして、永寿会グループに新たに淳和会(地域密着型特別養護老人ホーム シャトー天草)が加わります。これにより保健・医療・福祉の垂直統合による一層充実したサービスの提供が可能となります。また地域の各医療機関、施設等の方々とは相互に補完、協力しあいながら水平分業することによって、医療、介護資源の有効活用にも資することになろうかと思います。
「上医は国を医し、中医は民を医し、小医は病を医す」という言葉があります。私には国を医するほどの力はありませんが、病める人々のために微力ながら尽力し貢献したいと考えています。それが全人的医療、介護の実践であり、ひいては人々の幸せへと繋がっていくことを確信しています。これからも100年企業を目指して、地域の皆様とともに歩んでまいりたいと考えています。
その成功の方程式とは、①経営(者)品質⇒②社員品質(満足)⇒③商品・サービス品質⇒④顧客・社会満足⇒⑤業績⇒⑥株主満足を考えることであり、①〜⑥の順番で、これを絶えず繰り返す事が要諦なんだそうです。病院とて例外ではなく、長く繁栄するためには前述の方程式を繰り返し続け、かつ企業理念というDNAで魂をいれることが重要です。かの松下幸之助氏は企業理念をつくれば事業は半分成功したも同然ということをおっしゃっておりましたが、それほど理念というのは大事なのです。企業理念とは、何代にもわたって繁栄する企業にとっての「たすき(バトン)であり、この企業理念に呼応し、共鳴共感していただける方々の集団組織づくりをしていきたいと考えています。
2020年の東京オリンピック開催が決まり、2025年には団塊の世代とよばれるすべての方々が75歳以上になられる超高齢化社会が目前にせまっています。
2013年度におきまして、永寿会グループに新たに淳和会(地域密着型特別養護老人ホーム シャトー天草)が加わります。これにより保健・医療・福祉の垂直統合による一層充実したサービスの提供が可能となります。また地域の各医療機関、施設等の方々とは相互に補完、協力しあいながら水平分業することによって、医療、介護資源の有効活用にも資することになろうかと思います。
「上医は国を医し、中医は民を医し、小医は病を医す」という言葉があります。私には国を医するほどの力はありませんが、病める人々のために微力ながら尽力し貢献したいと考えています。それが全人的医療、介護の実践であり、ひいては人々の幸せへと繋がっていくことを確信しています。これからも100年企業を目指して、地域の皆様とともに歩んでまいりたいと考えています。